ビットコインは中間層に資産の選択肢を増やすかもしれない.

資産を持つことは容易ではありませんが,ビットコインは中間層に資産の選択肢を増やすかもしれません.その理由は,購入手続きの容易さ,最低購入金額の低さ,取引手数料の安さにあります.

ビットコインは価格変動が激しく,リスクについては投資家が各自の視点で十分に吟味する必要はあります.それと同時に,リスクを引き受けられる程度の金額を投資するのであれば,中間所得層である私たちに,資産の選択肢を広げてくれる魅力はあります.

ビットコインは,特に日本では資金決済法の整備が進んだこともあって,デジタルゴールドとしての地位も高まりつつあります.デジタルゴールドとしてのビットコインは資産の一種とみなせます.

アベノミクスを経た現在ですら,経済力に自信を持つことができない日本の中間所得層にとって,ビットコインは大事な要素になり得ます.

相応のボリュームの土地や建物等の実物資産を持つことができるのは,一部の恵まれた人々だけです.自分たちが住むための家でさえ,長期のローンを組む必要があったりして容易に手が出ません.

株式や債券等の従来型の金融資産は,数十~数百万円単位から購入することができ,数千万~億円単位の実物資産に比べれば手軽に入手できる資産です.しかし,株式を購入する個人が全人口の10%程度でしかないことを考えると,十分に民主化された資産であるとは言えないかもしれません.電話や店頭で購入すれば手数料も高額ですし,インターネットでの購入も多少勉強が必要な面があります.

これら従来型の資産に比べ,ビットコインは格段に入手しやすい資産です.銀行口座さえ持っていれば,スマホの簡単な操作だけで手に入れることができます.

ビットコインは最低購入単価も数千円で,エントリーが容易です.例えばビットフライヤーの場合,0.001BTCから購入できます.1BTC=200万円であれば2,000円から購入できることになります.取引手数料も株取引などに比べてかなり安く,0.01% ~ 0.15%となっています.1万円の取引では15円の手数料となります.安っ.

日本の就労人口の8~9割はサラリーマン(給与所得者)ですが,その給与が容易に上がらない時代です.

そんな時代に,リスクについてきちんと理解した上で収入を複線化できる資産オプションを持つことは,ビットコインに限らず,一般により重要なこととなっていくものと思われます.

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